令和5年度 「インターンシップ支援事業」加賀屋博多店
インターンシップ支援事業
◎福岡市技能職団体連合会では、中学生以上の生徒・学生及び学校の進路担当者、関係機関の就労支援担当者等を対象に、会員団体傘下の事業所で仕事の説明、実演の見学や職場体験の受入れができるよう「ものづくりインターンシップ支援事業」を実施いたします。
【事業の目的】
中学校、高等学校、専門学校、大学等の職場体験の希望者、および学校の進路担当者、関係機関の就労支援担当者等を対象に、生徒や学生が将来の職業選択の幅を広げ、進路選択にいかすことができるよう、ものづくりの職場において、実際の仕事内容や職場環境等に接する機会を設定し、技能職種に多様な人材の就業を促進するもの。
令和5年度「ものづくりインターンシップ支援事業」は、次の通り実施しました。
1 日 時 令和5年8月4日(金) 10:00~14:00
2 事業所 加賀屋博多店:福岡県調理師連合会
担当:店舗責任者兼料理長 平川 泰司
3 対 象 福岡市立城香中学校 3年生2名
【日本料理】
本年度の「ものづくりインターンシップ支援事業」では、加賀屋博多店で福岡市立城香中学校の3年生2名の参加を受け入れて職場体験を実施しました。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが変わり、海外からの旅行客も増え、人の動きが活発になってきた夏休みとあって、店舗も連日大賑わいの中での実施となりました。
当日は、担当者から説明を受けた後、他の従業員の皆さんと一緒に朝礼に臨み、紹介を受けました。その後、担当の方に、ご飯や汁物のよそい方、お膳の料理の並べ方などの指導を受けながら、厨房の仕事を手伝いました。最初は緊張して不安な様子でしたが、徐々に所作も機敏になり手際よく真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
参加した生徒さん達は、コロナ禍の中で学校生活をおくり、職場での体験等を実際に経験したことがなかったそうです。短い時間ではありましたが、将来、自分が実際に仕事をすることへの具体的な心構えや見通しをもつきっかけとなったようです。生徒達がそれぞれの夢や目標に向かって前進できるよう、応援したいと思います。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが変わり、海外からの旅行客も増え、人の動きが活発になってきた夏休みとあって、店舗も連日大賑わいの中での実施となりました。
当日は、担当者から説明を受けた後、他の従業員の皆さんと一緒に朝礼に臨み、紹介を受けました。その後、担当の方に、ご飯や汁物のよそい方、お膳の料理の並べ方などの指導を受けながら、厨房の仕事を手伝いました。最初は緊張して不安な様子でしたが、徐々に所作も機敏になり手際よく真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
参加した生徒さん達は、コロナ禍の中で学校生活をおくり、職場での体験等を実際に経験したことがなかったそうです。短い時間ではありましたが、将来、自分が実際に仕事をすることへの具体的な心構えや見通しをもつきっかけとなったようです。生徒達がそれぞれの夢や目標に向かって前進できるよう、応援したいと思います。